本体ですが高さを取っている分、幅や奥行きが小さめになっていて圧迫感など少なくどこにも気軽に置けます。
ドライフードも約1.6キロ入るので一般的な小分けドライフードなどは全部入れきれます。
結構ドライフード保管は場所を取るのでこれは助かります。
蓋は透明になっており、ドライフード残量がわかりやすくなっています。
また凹凸が少ないので拭き掃除などの手入れもしやすくなっています。
ただし、フードトレーは材質的に脂分の多いドライフードだと結構べたつきが残るので
こまめな清掃が必要となりそうです。
次に本体設置や本体設定ですが、まずコードが短めなのでコンセント近くや延長コードが必須となります。
あとWifi接続となるので、電波の届きが良いところが前提となります。
若干注意がいるのが、本体とWifiの接続は(IEEE802b/g/n)で行うこととなっており、
(IEEE802a)では設定できません。私はここの部分だけ少し手間取りましたがスマホと本体の連携等は特に難しいことはありませんでした。
スマホでの操作も必要な機能は全て揃っており、使いやすいです。
本商品の売りでもあるビデオ機能ですが、カメラが℉2.0:120度HDカメラということもあり視野角はかなり広いです。部屋の隅に置いておけば全体が見渡せます。
動きはかなりスムースに見れますが、画質は3段階用意させていますが変更してもそれほどの変化は無く、ペットの様子を伺う用途にはばっちりですが高画質で撮影するのは厳しいです。
実際にドライフードをあげてみましたが、トレーはかなりの広さがあり3食分は余裕で出せるほどです。
猫たちも警戒することなくガツガツと食べており、その様子もビデオで見れ、追加のご飯もスマホ経由で出せるので、仕事等でご飯の時間に家を空けることが多い人や、急な残業等で帰宅が遅くなることがある人にはかなり役立つ商品だと思います。